青山剛昌は、「ルパン三世」の著者モンキー・パンチのファンであると言われており、ルパン三世の笑い方が超好きだったと公言しております。

青山剛昌先生はルパン三世の作者Monkey Punch先生(モンキー・パンチ)のファンです。

『ルパン三世』の原作者加藤一彦先生が2019年4月11日に病気で亡くなって、『名探偵コナン』の著者青山剛昌先生から、『ルパン三世』の著者である加藤先生への追悼メッセージと記念イラストが寄せられました。

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青山先生はMonkeyPunch先生の一番の思い出は『ルパン三世VS名探偵コナンTHE MOVIE 』でコラボの際、青山先生が台本に勝手に台詞を入れて、灰原哀が峰不二子に「私をがっかりさせないで、前のあなたはこんなふうではない」と言ったこと。青山先生はMonkey Punch先生が怒られるかと心配したが、試写会で「このセリフは不二子が現実まで生きらせたよう気がして、不二子の反応をもっとリアルにしてくれました。ありがとうございます!」と逆に褒められました。

それをきっかけに、青山先生はとてもうれしくて、加藤一彦先生の大ファンになりました。青山先生が加えた台詞は、まさに風呂場で灰原哀と峰不二子会話の名シーンで、不二子は哀ちゃんの青春をうらやましく思って、哀ちゃんは「女は青春だけにこだわると、おしまいになるかもしれない」と突っ込みました。


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